【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」54.唐人飴 朗読・あべよしみ
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- Опубликовано: 9 фев 2025
- 「半七捕物帳」は・・・
岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
1917年(大正6年)に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年(昭和9年)から1937年(昭和12年)までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
●半七捕物帳 全作品リスト • 岡本綺堂「半七捕物帳」
★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。
●岡本綺堂作品リスト • 岡本綺堂作品
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岡本綺堂「半七捕物帳」リストはこちらです。 ruclips.net/p/PLX2W9l7hBGxUWdZFLjRgayYBUPAKOozS3
2021年12月24日に、「半七捕物帳」全68作品 読み切りとなる予定です!
みなさまからの温かいコメント、本当に嬉しく励みになります😊
返信が遅れることもあり申し訳ありませんが、全てのコメントをありがたく読ませていただいておりますので、どうぞお気軽に足跡🐾 残してくださいませ💕
朗読フアンの高齢者でやや難聴ですがとても聴きやすい声で助かります。加えて女の台詞の可愛らしい声変わりに感心します。
仲神敏彦様
いつもご視聴ありがとうございます😊
温かいコメントに励まされます。今後とも楽しんでいただけるようがんばります。
アガニョークです、こんにちは!!主人と二人、岡本綺堂の作品、特に半七捕物帳を心待ちにして、アップされたら、先に見つけた方が知らせて、喜び合っています。奇想天外な筋立て、しっかりした起承転結、江戸情緒たっぷりの描写……それを引き立てる、あべさんの語り! 何度聞いても楽しい🎶
アガニョーク様
いつも半七捕物帳をご贔屓にしていただき嬉しいです😊
そしてご夫婦仲が良くて素敵です💕
山本周五郎作品は、切なさ哀しさで胸痛むときがありますが、半七捕物帳は、スカッと解決でUpされるのを楽しみにしています。いつも聴きやすい朗読ありがとうございます。
sato y様
ご視聴ありがとうございます😊
私も半七捕物帳大好きです!聴きやすいと言っていただき嬉しいです💕
今後もお楽しみいただけますよう頑張ります。
そういえば山手線の内側ってあんまり距離はないんですよね学生だった頃新橋のバイト先から八王子のアパートに帰るのに、新橋から渋谷まで歩いて帰った事がありました、地下鉄か山手線で帰るのもありだったんですが牛丼が食べたくなったのと何と無く歩いてみたかったので歩いたのですがそんなに遠くない距離でした丁度いい散歩だった記憶があります山手線って楕円形の気がしました東京駅や新橋駅から渋谷や新宿へは昔の人ならひとっ走りじゃなかったのかと存じます。最近つくづく思うのは若い人には青春はもったいない。無駄遣いしないで欲しい、青春を謳歌して欲しい学業も恋も体を鍛える事も。今の人たちはなんだか努力する意味がわかってない様な気がする。ここで言う事ではなかったのでしょうが、酒のせいかもしれません。後で気づいたら削除しておきますごめんなさい。
明治時代の「日本橋」という泉鏡花の芝居で、唐人飴売りが登場しました。幕末と地続きなので、半七には共通の物売りが多くでます。妖しい世界の関わり合いで恐ろしい舞台面です。
斎藤まさる様
唐人飴売りというのをこの作品で初めて知りましたが、江戸時代から明治時代にかけて大勢いたんですね。中国風の扮装にでたらめな口上で客を集めたようですが、飴自体はどんな飴だったのかなあって、甘党の私は気になります😅
ありがとうございました🤓😄😆‼️
🙇♀️💕💕
しょうたが形容した文字吉の容貌で『力んだ顔』という言葉。大変 気に入りました😄
今で言う『キツイ顔立ち』のことと推察しています。さしずめ私は力んだ顔と評されることでしょう。内面の『へたれ』に反し、顔だけは勢い込んで見えるらしいので。
綺堂氏は本当に文章が素晴らしく、話の面白さを格上げしてると いつも感じます✨。
よしみさんの朗読の巧みと相まって何度でも聞きたいシリーズです。
こきゅ様
力んだ顔…今はあまり聞かない表現ですが、面白いですよね。何となく想像できます😊
こきゅさんも力んだ顔なんですか。ちょっと意外かも。私は穏やかな優しいお顔を想像していました。でも、キツイ顔立ちは美人の条件ではないですか💕いいなあ〜。
流石の周五郎先生の話の奇抜さには驚き 道のあやめた女の怖さにドキッと・・・今回の半七親分の子分たちの活躍に👏 朗読ありがとうございました。
江戸紫様
半七親分には、たくさんの個性的な子分がいますよね。親分の人徳でしょう😊
提案がひとつ、半七捕物帳の後に講談を朗読してみませんか?よしみさんの声で講談が聴いてみたいそれも朗読で、例えば寛永三馬術とか如何でしょう、でなけりゃ天保水滸伝、幡随院もいいかも何せ男の役もそつなくこなしている、前に神山繁さんの朗読を聞いた事があるのですが男役や状況はあべさんより良かったかもしれませんが女の人がどうも馴染まない。よしみさんはそこいくと男も女も馴染んですらすらッとしている、いや実にいい、是非講談もやってみて欲しい。勝手な話でごめんなさい。できたらで結構です、是非ご一考下さい。
勝手にSDGs様
リクエストありがとうございます😊
講談ですか!やったことはないですが、興味深いですね〜。聴くのは好きなんですよ。今や人気絶頂の伯山さんも、松之丞さん時代から何度か生で聴いてます☺️
いつになるかわかりませんが、前向きに検討しますね。
嘉永3年は1850年。黒船前だなぁ。